陽春の蓮華の群れに風光る。モンシロチョウと花と踊りつつ
棚田の初夏、 子供たちの遊び場はどこにでもある。
くねくねと曲がった畦道・蛙の鳴く用水路・美しく積み上げられた石垣。
昔、この滝の近くで源五郎という老人が炭焼きをしていたらしい。
村の人はこの滝を源五郎ヶ滝と呼んでいた。
魚はこの滝を登ることができず、滝つぼには大物の岩魚が住んでいたが、、、、
村で一番大きなこの桜の木も、春には子供たちの遊び場。。
もし、村の中にこんな大きさ桜があったら、、きっと村のご神木として、祭られているでしょうね。
そして、この桜の下では、秋になると神楽舞が奉
「銀のしずく降る降るまわりに,金のしずく降る降るまわりに.」
知里幸惠編訳-「アイヌ神謡集」より
白樺はこんなに大きくなりませんし、もちろんこんな木はありません。
こどものころって、周り
朝の光が新雪に降り、やわらかい輝きを放つ。静風の中で。
長野県乗鞍岳です。
あまりにも空が綺麗だったので、魚眼レンズで見た風景をイラストで描いてみました。
※もちろん、美山ヶ原という場所はありません
僕がまだ小さかった頃、その森の木々はとても高く恐ろしいものに思えた。
子供の頃には神や自然に対する畏敬の念があったからなのかどうなのか。
今、僕の目にはただの森にしか見えなくなってしまった。
山紫水明。
僕の田舎はちょうどそんなところ。 山は青く水はきれい。
川ガキが遊んでいる。
光の乱反射する川面と木漏れ日の作り出す岸辺は、
僕の子供の頃と何も変わっていないみたいだ。