咲き誇る白梅と 咲き始めた菜の花と モンシロチョウ。。
春は次々と花々が咲いていきます。
肌に触れる空気はまだ冷たいですが、 菜の花の柔らかな黄色が
春の到来を教えてくれます。 三月の風景ですね
東の野に かぎろひの 立つ見えて
かえり見すれば 月傾きぬ (万葉集巻一 48)
柿本人麻呂がこの句を詠んだのは、692年の初冬。一説によれば旧暦11月17日だったとか。
今の暦なら1月
白梅と紅梅の咲く中を飛ぶ丹頂鶴。
空は白んできたばかり。まだ夜の空気を含んでいます。
春の風が吹いてきた。
白梅の老木が花を開いたとき、年老いた猿がゆっくりと立ち上がった。
梅が咲き誇る梅林。 梅の花が遠くまで連なって、まるで霞のように見える。
向こうからゆっくりと日が昇ってきた。