秋の日差しに照らされる雄鹿。
モミジの絨毯に影を落とす。
「銀のしずく降る降るまわりに,金のしずく降る降るまわりに.」
知里幸惠編訳-「アイヌ神謡集」より
白樺はこんなに大きくなりませんし、もちろんこんな木はありません。
こどものころって、周り
ジョウビタキの色。マガモの色。アキアカネの色。
秋がやってきた。
唐紅に染まった木々に差し込む光芒の中での一瞬。。目が合った。
秋は静かですね。
木枯らしが木々の間を吹き抜ける冬、生まれ萌える春を過ぎ、
生きものたちがせわしく生きていた夏も終わり、ゆっくり
逆光を浴びて黄色に光るカラマツ。
上高地です。大正池のあたり。後ろの山は霞沢岳です。